山査子の花とリボンの装飾、Utzschneider&Cie(U&C) Sarreguemines の時代、1900年前後の作陶。

terre de fer に薄めのブルーの転写プレートで、平皿と深皿とも縁まわりはスカラップ状になっています。個体によって経年変化による僅かな染みや貫入が所々に見られますが、ヒビやクラックなどは無く大変良好な状態です。

平皿と深皿ともに直径21cmくらいの大きさです。デザートやディナー用の両方で使えそうなサイズ感もいいですね。料理を盛り付ける以外にケーキやスイーツ、フルーツ用にもいかがでしょうか。

Crataegus L’epine サンザシ科の棘。

サンザシ(山査子)の原産は元々は中国ですが、その後アジアからヨーロッパ、アメリカなどの北半球に分布しています。春には新緑とともに五つの花弁を持つ白い花を咲かせます。ヨーロッパではハーブ種に分類され、古くから薬草として使用されていました。

・France 1900’s前後

ONLINESHOP  当初の在庫:深・平皿各4枚ずつ

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