吉祥寺 アンティーク

暫く欠品になっていたフェリックスポティンのブルーのコンフィポットが、再びお店に展示されて心が癒されているお店の従業員です。

今回入手したものは標準的な高さで、貫入ありヒビありの一品です。もうひとつ欲しかったけど高くて買えませんでした。

19世紀初頭創業のフェリックスポティンはパリの老舗のスーパーマーケットで、独自の工場で自社ブランド品を製造していました。その一つとして自家製ジャムの量り売りをしていて、このジャムポットにジャムを詰めていたそうです。

フェリックス・ポティンの広告品は、母国フランスだけでなく世界中で非常に人気がありますが、100年以上前の物のため良好な状態で残存している物は少なく、近年非常に希少価値が高まっています。

その当時のコンフィチュールポットは古いパリの思い出として、私たちを過ぎ去ったパリの優雅な時代に連れ戻してくれます。

Félix Potin について… Félix Potin

・France 1900’前後

・サイズ:直径9.4cmx13.4cm

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