本品は1900年代前半から中期頃のウロコ模様のカフェオレボウルです。この柄はリュネヴィル窯(Lunéville)でよく見られるデザインですね。

リュネヴィル窯は1728年にジャック ・シャンブレットによってパリの東、ロレーヌ地方の町リュネビルに開窯しました。1812年にドイツのケラー家とゲラン家(K & G)によって引き継がれます。その後1900年代に入ると、近郊のバドンヴィレー窯やサルグミンヌ窯と合併し、独自色は少しずつ薄れていきます。このころのカフェオレボウルには刻印が入っていないものが多く、本品もそのひとつです。

アールデコ時代の典型的な幾何学模様のデザインのカフェオレボウル。

1900年中期頃のフランスアイアンストーンステンシルウェアですが、非常に状態が良いので未使用品かもしれません。在庫は3点で状態はどれも同じです。

・France 1900’s中期

・サイズ:直径8.7cmx高さ4.6cm

ONLINESHOP

0

0

0

0

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です