ちょっと早いですがミモザの木箱のご紹介です。

ミモザは2月~3月の花の時期には木全体が黄色く染まるほど、黄色い小さな花を咲かせ、芳香を漂わせます。

春を告げる花、3月8日の女性の日のシンボルとしてもヨーロッパでは大変人気があります。暖地に生息し、南フランス、ニースでは1931年から毎年2月にミモザ祭りが開かれています。

木の材質は不明ですが、程よく飴色に経年変化した表面は薄くクリア塗装が施されています。内部はマットな仕上げ。上蓋面には職人の手描きのミモザの花束が美しく描かれています。

後ろの蝶番金物のひとつが破損して修理した痕があります。そのため正面の蓋が2~3mmほど浮いてしまいます。鍵がかかるようですが鍵自体はありませんでした。

完璧な状態ではありませんが、古い木箱の佇まいがとてもいいです。

・France 1900年代前期

・サイズ:縦12.9cmx横18.7cmx高さ7.4cm

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