白磁にグリーンで飾られた縁回りは、古代ギリシャからローマを思わせる古典的なデザイン。とてもシックでシンプル、落ち着いた感じがします。

サービス名のレティシア(Laetitia)は2~3世紀ごろの古代ローマの女神で、喜びと幸福を象徴するといわれています。その名前はラテン語に由来し「喜び」を意味します。

直径24cmほどのディナー用の平皿で比較的重みがあります。刻印はありませんが恐らく terre de fer だと思います。表面の釉薬にはB以外に無数の貫入が見られますが、ヒビ、割れ、欠けは殆どありません。良好な状態です。

Lunéville K&G(Lunéville Keller & Guerin)は1728年に開窯したフランスの古窯。パリの東、ロレーヌ地方の町リュネビルに開窯しました。

1812年、リュネヴィルは元ドイツ人のケラー家とその友人ゲラン家によって事業が引き継がれます。彼らはファイアンス工場を工業化することで新たな命を吹き込みました。これによりリュネヴィルは大きな発展を遂げることになります。それ以後の刻印には “K&G” Keller(ケラー)とGuerin(ゲラン)の頭文字がプリントされるようになりました。

・France 1892年以降

・サイズ:直径24cmx高さ3cm

在庫4

詳細写真はONLINESHOPにてご確認ください。

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