
前回人気がありすぐ完売となってしまったロンウィーの平皿が再入荷しました。お問合せも多かったお皿で、春らしい黄色や淡い紫色の小花を縁に散りばめたやわらかいイメージのプレートです。
ロンウィー(Longwy)はフランスの東端、ロレーヌ地方の北にあるコミューンで、ベルギーとルクセングルクに隣接した街。
ロンウィー陶器の歴史は古く、1798年にチャールズ・レニエによって、フランス、ルクセンブルグ、ベルギー国境が隣接するムルト・エ・モーゼル地方に設立。カルメル会修道院の敷地内に工場を建設したのが始まりと云いわれています。
本品は1900年前後に制作された陶器。LIMAGNE (リマーニュ)というシリーズ名が刻印されています。これはフランス南西部のオーヴェルニュ地方、アリエ川渓谷にある大きな平野で、リマーニュ平原と呼ばれています。平原には様々な草花が咲き、そのイメージがプレートの縁柄に写されています。
年代の古さの割に非常に良好な状態で、サイズは直径約24cmくらいのディナープレートになります。絵柄のチャーミングさもあり、きっと食卓を華やかにしてくれるプレートです。
・France 1870-1910年
・サイズ:直径24cmx高さ2.4cm
・5,800-
詳細写真はONLINESHOPにてご確認ください。




