1793年、銅板で印刷された手彩色のリトグラフ。小さな蜂が繊細に描かれています。Faunae(ファウナ)と呼ばれる動物相で、ある特定の地域と時間における動物を表す集合的な用語である。
蜂はスズメバチの仲間の”Mellinus”という小さな蜂。蜂の全体像と頭部が並んで描かれています。
裏面のオランダ語での解説では、1973年にDr. Jao Shurmという人物により手作りの紙に銅板を用いたリトグラフにて描かれたとのこと。刷紙の後ろにはその蜂の説明書きが付けられています。作られたのはドイツ、彩色は手作業で作られています。
・Germany 1793年
・サイズ:19×14.5cm