
フランスの古窯、St.Amand の REGENCE という名前のシリーズです。
リジャンスとは摂政という意味であり当時の様式(Style Régence)のことを指します。バロック様式の壮大さを残しつつも、より軽快で装飾的なデザインを取り入れ始めた頃のモチーフです。1900年前期頃の作陶と思われます。
Régence(リジャンス)は、1715年から1723年にかけてルイ15世が幼少(5才)だったため、オルレアン公フィリップが摂政を務めたフランスの時代(摂政時代)です。
ルイ14世の厳格な晩年への反動としルイ14世の死後、5歳のルイ15世が即位し、1723年に親政を始めるまでの8年間。フランスの政治はヴェルサイユからパリへと中心が戻り、貴族たちの自由な生活が謳歌されました。宮廷文化が自由で優雅な貴族のサロン文化へと変化した転換期で、芸術面では重厚なバロックから流麗なロココへの移行期にあたります。
本品はカップ&ソーサーのセットでの販売です。淡いブルーにデフォルメされたお花のモチーフ、その周りを飾るロココ調のデザイン。気品のあるカップ&ソーサーのセットです。
ヒビ、欠けなどありませんが、経年変化による貫入や僅かな染みがあります(カップ下部など)。貫入などが気になる方はお写真をご確認ください。
・France 1896 – 1952’s
・サイズ カップ:直径7cmx高さ6.5cm、ソーサー:直径13.7cmx高さ2.4cm
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