1970~80’s 年代 CHOKY のショコラカップ2種類のご紹介です。一点はミルクガラス製でもう一つは陶器製です。

<CHOKY>

Cafés Folliet はフランスの老舗ショコラ(ココア)メーカーのフォリエコーヒー。Folliet Group は、コーヒーとショコラ(チョーキー ショコラ、トロピコ)製品の焙煎と販売を専門とするフランスの会社です。この会社は 1880 年にシャンベリ (フランス、サヴォワ県) で設立されました。

『CHOKY』は、この会社の人気商品でホットチョコレート風味のコーヒー飲料でした。マスターショコラティエの CHOCHY は、ミルクチョコレートまたはノンミルクチョコレートなどさまざまなチョコレートを開発しました。

<Arcopal >

Arcopal は、アーク社の登録商標(ブランド)のひとつで、CHOKYショコラカップのためのノベルティグッズを制作しました。

アーク社(Arc Group)は、元は1825年に創業したヴェルリー・クリスタルリー・ダルク社が母体のフランスの老舗ガラス食器メーカーでした。アークは、第一次世界大戦後、工業化に成功し目覚ましい発展を遂げます。アークグループのブランドには、有名な Luminarc や Cristal d’Arques 、Arcoroc ブランドなどもあります。

Arcopal カップは白い厚みのあるミルクガラスで作られており、焦げ茶(コーヒー豆色)のシンプルなロゴで2カ所に『CHOKY』とデザインされ、上部に黄色のラインが一本入っています。柔らかく安定感のあるカップで、サイズは2種類あります。どちらも状態は良好です。

■サイズ

・大:直径9.2cmx高さ5.7cm @4180-

・小:直径7.6cmx高さ5cm @3740-

小さいサイズ
大きなサイズ

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<Churchill>

1795年創業のイギリスの陶器メーカーのChurchill社

Churchill China(チャーチル・チャイナ)のルーツは、元は古い会社で1795年にスタッフォードシャーで開業した Sampson Bridgewood社 が前身と言われています。その後、サンプソン・ブリッジウッドの社名は第二次世界大戦後まで続き、その後チャーチルという社名になるのは、1984年(Churchill Tableware Ltd.)のことのようです。

アルコパルよりアイボリー色の陶器に、焦げ茶(コーヒー豆色)のシンプルなロゴで2カ所に『CHOKY』とデザインされています。どちらも状態は良好です。

・サイズ:直径8.5cmx高さ6.7cm @4400-

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どちらもお店に展示しています。ぜひ手に取ってご覧ください。朝のカフェオレ、ミルクティーやスープ用にいかがでしょうか。

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