キャンディコンテナのサンタクロース。
お腹にたくさんキャンディを入れて子供を楽しませたであろうサンタクロースのおじいさんです。
パピエマシェ(紙を何層にも重ねて作られた)の表面に短い繊維を吹き付けてビロードのように見せるフロック加工を施して作られています。このキャンディコンテナのサンタクロースは、アンティークのコレクションアイテムとして探されている方もいらっしゃるほどレアなものです。パピエマシェという脆い素材と、サンタクロースという人気もあり、なかなか見つからないアイテムとなっています。
こちらは底の部分が紛失してしまっているのと、抱えたもみの木をどこかに置き忘れてきてしまったようなので、もみの木は簡単ですが私が作り、持ってもらいました。(取り外し可能です)
いつものサンタクロースの楽しそうな顔も良いのですが、私は少し困惑した、眉をひそめた普通の顔のサンタが好きなのです。それはそれは繁忙期で忙しいでしょうから、サンタも疲れが出てきますよね。
時代を飛び越え、また、ドイツから日本にやってきたサンタクロースで心躍るホリデーシーズンを。
・Germany 1900年初頭
・サイズ:高さ22cm×底7.5cm×9.5cm
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