今日は気温20℃超えの晴天、風もなくとても心地よい昼下がりです。このお天気のせいもあって週末の吉祥寺は大変な賑わいです。ご近所のクレヨンハウスさんは入場制限されてるほど。当店も午前中からたくさんのお客様にご来店頂き、天気もいいので今日は外にも商品を出しました。そんな時お店のあばれ藤に目をやると花芽らしきものを発見!もしや今年は当たり年かも。。。
小さなちいさなDuckのテリーヌ
1927年、ブルターニュのとあるデリカテッセン、パテ店「Caugant」
店主の息子のMichel Caugant がお父さんの作ったパティを詰めるポットを作りました。これが Michel Caugant の始まりとなりました。Michel Caugant のコレクションは様々な動物があり、テリーヌポットコレクターの間でとても人気です。動物はジビエの動物が多く、鹿、鴨、ウサギなどがあり、中でもウサギは人気者です。裏面にはMichel Caugantのサインが入っています。fait main は手作りの意味。
フランスでは「テリーヌコレクター」というひとたちがいて、その年に誰が最も洗練されたものを持っているかを競い合う大会まであるそうです。おもしろいですね。
本品は目が少し眠そうな鴨。全長10cm程の陶器製の小さな鴨の子供です。こんなに小さなコーガンを見つけたのは初めてです。でもよく見ると細かな羽までちゃんと表現されていて、フォルムがはっきりとしていて、どこに置いても良い雰囲気を出してくれそうです。きっと食卓のテーブルで活躍してくれそう。
・1950-60年 France
・サイズ:全長10cm×横幅5cm×高さ7cm
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