“A.SALES” はパリ、シャロンヌ通りにあったカフェ＆レストランの名前で、本品はそこで使われていたカップと思います。
底面には、A.SALES 163 bis rue de charonne Paris XI’ ROQ7067 と記してあります。
住所はパリ１１区のバスティーユ広場から東のモントルイユ方面へ向かう途中辺り。
SALES はフランス南東部のオーヴェルニュローヌアルプ地方の小さな町の名前でもありましたが多分関係無いと思います。
お店は今は存在していないようです。残念ながら資料が何もないので詳細なことはわかりません。
ただただカップの色合いとデザインが気に入り購入しました。
縁部分の細い金彩のラインとあまり見かけない薄水色のラインがとてもきれいです。
合計４客あります。カップは厚めのある磁器製で少し重みがあります。ソーサーはありません。
底面の刻印はA,BとC,Dが同じデザインです。おそらくA,Bの方が新しいと思います。
・France Vintage
・サイズ：直径8cmｘ高さ5cm
詳細写真はONLINESHOPにてご確認ください。
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