
アンティークフレンチ自転車ランプ CICCA社
昔、電池やダイナモがまだ無かった時代、初期の自転車のヘッドランプには火を直接灯すカーバイトランプが使われていました。
カーバイドランプとは炭化カルシウム(カーバイド)と水を反応させ、発生したアセチレンを燃焼させる単純な構造のランプで、アセチレンランプとも呼ばれていました。最も古い歴史では1900年にアメリカで発明され、1902年の特許が見つかっています。
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本品はニッケルメッキ製で正面のガラスは無傷で直径約7cmあります。外側のガラスをはめ込んだ円形枠は金属の留め金で本体に保持されています。ガラスフレームは片ヒンジで開閉します。ヒンジの最上部に “CICCA” の刻印があります。
緑と赤のファセットガラス(サイドライト)窓が2か所あります。バックブラッケット内にはスプリングと元の回転ネジとナットがあります。最後部には取り付け用のブラケットがついています。
当店ではディスプレイとして展示していますのでランプが点灯するかは試していません。
Lucas “King of the road” Acetylene Carbide Bicycle Lamp
・France 1920’s
・サイズ:横10cmx奥行12cmx高さ16cm (MAX)
詳細写真はONLINESHOPにてご確認ください。
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