ルイ・マリー・グリニョン・ド・モンフォール(Louis Marie Grignion de Montfort)は、17世紀のフランスの聖人。

モンフォールは1673年ブルターニュ地方、レンヌの郊外に生まれました。12歳の時レンヌのイエズス会系の大学に入り、キリスト教、特に聖母マリアへ深く崇敬していきます。その後フランス各地を徒歩で巡り、聴罪司祭や宣教師としても活動し、その時代のもっとも著名な福音伝道師として知られています。モンフォールが行った福音伝道は各地で大きな影響を与えました。

モンフォールは福音伝道をするだけでなく、貧しい人や子供たちのために修道院や学校の設立したり、聖母神学に関するたくさんの著作物を書いています。それはカトリックの古典書となり、多くの聖職者、後年のローマ教皇にも多くの影響を与えたと云われています。

Le venerable serviteur de Dieu Louis Marie Grignion de Montfort(由緒ある神の僕、ルイ・マリー・グリニョン・ド・モンフォール)として崇められました。

額縁は飴色に経年変化したリギダ松がとてもアンティーク感を醸し出しています。縁には複数の木材がアールデコ調の直線に象嵌されています。枠幅は四方とも4cmあります。額の矩形自体は大変しっかりしています。

マリー・ルイ・トリシェと聖モンフォール司教

・France 19世紀

・サイズ:縦23cmx横19.6cmx厚み1.4cm (額内16.5cmx13.5cm) 

詳細写真はONLINESHOPにてご確認ください。

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