クロンペン(Klompen)は古くからオランダに伝わる木靴の総称。オランダの1880年~1930年代の古い革張りの木靴です。サイズは24cmくらいです。ソール部分は木製、上部カバーは革製。木をそのまま削って作ったソールにバッファローのような硬質な革がビス打ちされています。

片方のつま先に補修革が張られていてとてもいい感じです。ヒール部には後付けの樹脂の補修材が貼られています。がっしりした堅い焦げ茶色の革がとても素敵ですが、履くには革が硬すぎるので、ディスプレイとしてお使い頂ければと思います。よほどサイズが合えば工夫して使用することは可能です。

・Holland 1900年代前後

・サイズ:24cmくらい

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