先日、フランスよりやってきた白い陶器製のスーピエール。スープチュリーンとも云います。 スープを入れる大きめの容器のことで食卓で取り分ける際に使います。 これから少しずつご案内をしていきたいと思います。本日は2つめのご紹介です。

蓋のあるものが通常ですが蓋が残っていないものも多く、本品もそのひとつになります。両側に装飾的な持ち手が付いているフォルムの美しいスーピエールです。スープを入れる以外に果物を入れたり、お花を飾って頂いてもとても素敵です。店内ではお花や宿り木を飾って展示しています。

本品は、 Creil et Montereau のクレイユとモントローが合併した頃の比較的初期の時代のものになります。

・France 1884-1920’s

・サイズ:直径27cm(ハンドル含む)x高さ14.5cm

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