1800年代後期の手吹きガラスで作られたフランスのアブサングラス、ビストログラスと呼ばれることもあります。フランスのディーラーはアブサングラスと呼んでました。とても厚みと重みにあるガラスで作られていて、微妙なたわみや気泡も見られます。
ビストログラスというのは名前の通り、むかしビストロやカフェで使われていたもので、お水、ワイン、ビール、レモネードなど何を飲むのに使ってもいい、オールマイティーなグラスの総称。
この玉響のグラスは私自身大好きなアイテムです。柔らかな陽射しの中、古いアブサングラスに注いだワインやシャンパンを飲みながら、向こう側にほんの僅かな玲瓏な光を感じて、パリのカフェに思いを馳せるのもいいですね。
本品はA、B、2つあります。それぞれ良好な状態ですが、固体により僅かな違いがありますので、お写真でご確認ください。
・France 1800年代後期
・サイズ:(大)=直径8cmx高さ17cm
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