Joseph elliot&sons sheffield

ジョセフ・エリオット&サンズ 1795 年にイギリス、シェフィールドに設立、テーブルカトラリー、パレットナイフ、はさみ、カミソリなどを製造販売。その後1805年に登録商標が付与されました。1825年にホリスクロフトに工場を移転、1920年代以降は社名が度々変わりながら、1998年にその幕を閉じました。

本品はハンドル部がボーン(おそらく牛の骨)を磨いて作られています。

シルバープレートは一般的に EPNS(electro plated nickel silver) と Sheffield Silver(silver plate on copper) の2種類があります。

EPNSは本体がニッケル製でその上に銀がプレートされたものになります。19世紀中期頃より電気を使ってプレートする方法が行われていました。Sheffield Silverは本体が銅でその上に銀をプレートしています。これはシルバーオンコッパーとも呼ばれています。Old Sheffield Silverは電気が発明される以前の製法で、 銀職人が純銀を薄いシート状に伸ばし、銅の本体に巻きつける職人技で作られておりもっとも貴重なものになります。

通常刻印が押されていますのでどの種類か一目でわかりますが、銅が本体の場合は重いので持つと直ぐにわかります。

・England  Sheffield  1900年代中期

・サイズ ナイフ:L=19.5cm、フォーク:16.8cm、

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