“Assiette Rébus ” とは判じ絵プレートのこと。
判じ絵とは、人や動植物、文字などを絵に置き換え、色々な言葉(格言)や物語を表現したものを言います。
“Rébus “のプレートにはその内容だけでなく、その文字や絵柄の面白さや美しさが見られます。
またその当時の歴史やエスプリを感じることが出来ます。
こちらは1800~1825年位頃にフランスの “Montereau” で作られたプレートになります。 プレートに描かれた Rébus の意味は解りませんが、その絵の美しさや繊細さが見事です。
モントローはパリの南、イル・ド・フランスで1748年頃開かれたフランスの古窯。 当時から絵付けの繊細さに定評があり、当時のブルジョアなどにも人気を博した窯のひとつ。
その後1840年パリ北部の街の古窯 “Creil” (クレイユ)と合併。 いま日本でも大変人気のある “Creil et montereau” (クレイユ&モントロー)が生まれました。
・France 1820年~1830年
・サイズ:直径21.5cm
・絵柄の違う5種類があります。
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