パリにほど近い地で1805年にパイヤール兄弟によって設立されたChoisy le Roi。後にCreil-Montereauと合併し、HBCM (Hiperolyte Boulanger-Creil-Montereauとなる古窯です。
今回のプレートは、Choisy le Roi の歴史の中でも最も華やかな1800年後期~1900年初頭までのH.ブーランジェ (H.Boulenger&Cie)の時代のもの。
透き通る白釉薬のテールドフェール(半陶半磁器)陶器です。プレートの縁に沿って滑らかな曲線と華々しいレリーフが施されており、透き通る釉薬の白とほのかな薄い藍色が美しいプレートです。
大きさも小ぶりの19cm径と、手に馴染み易い大きさとなっています。デザートプレートとして食卓に、またはレースのハンカチを乗せて明日の身支度のためのアクセサリーを置いたりと、1800年代の陶器も日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
・France 1850~1860年
・サイズ:直径19cm
・¥6,400-(税込)/1枚 すべてご売却済み
※大変古いお皿ですので、各々により貫入やシミがございます。そのためオンラインショップでの販売は行いません。店頭でご確認の上ご購入頂ければと思います。