昨日のお休みにご近所の並木容子さんのお店に行って来ました。お休みだったのに、お店の奥に並木先生が見えたので、無理やり分け入ってしまいました。いつも気さくな並木先生。先日まで仕事でパリに行かれてたとのこと。いつもたくさんの書籍に素敵なお花のアレンジメントを提供されています。今回の渡仏もその仕事の一環だったそうです。
今パリはSNCFのストの真っ最中。現地ではメトロ、バス、トラムなどの移動手段が麻痺していて結構大変だったそう・・・。サンジェルマンから凱旋門まで歩いたなんておっしゃってましたから、さぞかし健脚なんだろうなぁ。。。なんて思いながら、お忙しい中いろいろお話ししてくださいました。
そしてしばらく前から探していたモクレンの花。モクレンってアンティークやブロカントなど古い物にとても合うんですよね(勝手な思い込みです) なかなか見かけないのですが、やっぱりジェンテさんにはありました。早春のこの時期でしか見かけないお花です。これから咲き始める一番いい頃合いのものを少しわけて頂きました。それとそのそばに活けてあった、山椒の実のようなお花は、並木先生のお勧めで一緒に頂いた、アオモジ。同じクスノキ科の木でクロモジというのもあり、その香りの良さから高級爪楊枝の原材料としても使われるそうです。あおもじも春先の花でモクレン同様これから小さな白い花が咲くそうです。花が咲くとレモンの様な香りがするそうです。
先日お客様より頂いた、ラナンキュラスと一緒にお店を飾らせて頂きました。