VEB Grandiosa Radebeul 8122, Model 154. Designer:Johannes Richter
グランディオサのランプです。 メディカルライトセラピーランプとして設計されていますが、工業デザインのテーブルランプとして使用されています。
素材はアルミニウムパネルを加工して作られています。
1968年ドイツ人デザイナー、ヨハネス・リヒターによってデザインされました。これらのランプは非常にまれで殆ど市場では販売されていません。
この特定のピースには、電球の前にガラスフィルターを取り付けるフレームがあり取り外すことができます(本品にはガラスはありません)
元々三脚タイプとスタンドタイプがあり、こちらはスタンドタイプ。スタンドの脚の根元と首部分が可動すように出来ています。上部の丸い取っ手の横にスイッチがあります。
本品はドイツのHanau社が1970年代に製造した物と思います。
常連のお客様がコレを見て「デスラー砲みたい」っておっしゃってました(笑)
今回買付けて来た中でも特にお気に入りの一品です。当時のインダストリアルデザインなどに興味のある方にはぜひオススメです。側面のパンチングメタルからこぼれる光の機能美がとても美しいランプです。
日本の口金26Eの電球が使用出来ます。コード長は2.3mになります。
・Germany 1970年代
・サイズ 高さ:約33cm、下部台座:直径16.5cm