これは鳥に水をあげるためのガラスのボトルです。下部の受けの部分から鳥たちがくちばしを使って水を飲むことが出来ます。
下部の受けの部分を指で蓋をして上部のキャップを外して水を注ぎ込みます。キャップを閉めると水圧の関係で受けの部分から水はこぼれないようになる仕組み。
キャップは焦げ茶色のベークライト製。”CIBA” と刻印がありますが詳細は不明です。1900年代中期頃にヨーロッパでよく使われていたアイテムです。
円錐形の手作りガラスのフォルムが素敵です。オブジェとしてカウンターに置いて頂いたり、下部に蓋をすれば一輪挿しとして使えます。
・France 1900年代中期
・サイズ:高さ18.7cmx底部5.7cm、口も含めて9cm