買付けに行く時、よくお客様から木箱のリクエスト頂きます。大きいのから小さいのまで様々な問い合わせがあります。でも木箱って探すのなかなか難しくって、リクエスト通りの物を見つけるのは至難の業です。お皿とかより難しいんですよ。
最近は自分が見つけてきた物にお客様に合わせて頂いているような気がします。少し申し訳ない気持ちになりますが、「これは!」という物を見つけてきているつもりなんです。
サイズ感、作り、木肌の色感、素材、そして勿論、絵柄のデザイン(用途はあまり気になりません・・・)基本は象嵌された物が好きですが、ペイントされた物にも良い物はあります。あとは、みなさんと同じで一期一会ですね。
こちらは、春の買付けで見つけてきた小さな木箱4つ。どれも1900年代前期のフランスとイギリスの物です。
■鶏とひよこと仔犬の木箱 Details
■オリーブの絵の木箱 Details
■2羽の雀の木箱 Details
■燕の木箱 Details