ドイツのワグナー・クンシュトラーシュッツ社(Wagner Künstlerschutz)製のリアルファーの子ネズミ
ワグナー社は第二次世界大戦開戦直後の1940年、ドイツの彫刻家のフリッツ・ワグナーによってローゼンタールに芸術工芸品のワークショップとして創業。戦後、東西ドイツ統一直前の1988年までの約48年間、子供たちに優しくて愛らしいフィギュアを作り続けました。
ワグナー社が制作したこの動物のフィギュア(ぬいぐるみ)は、今でもヨーロッパではコレクターが多く、特にリアルファーのアイテムはプレミアが付くほどの評価を受けています。本品は”the monkey-head label”と云うラベルが付いていて、これはワグナー社が1951年~1965年に製作した物になります。 上質な柔らかなリアルファーを使い、眼はガラスアイが付けられています。全て手作りで顔の表情もとてもチャーミングです。
・West Germany 1951-1965年
・サイズ:高さ5cm
・OR0412 SOLD