1900年代前期のイギリスの革張りデスクケース

上部蓋の表面には細かく3つの紋様が入っています。ひとつユリの紋章、獅子の紋章、そしてもう一つはニンジン?のような紋様。「fleur-de-lis」(ユリ紋章)や獅子の紋章は、古くはエジプト、メソポタミアから始まる王権、権力を象徴する紋様としてヨーロッパ各地で取り入れられています。最後のニンジンはよく解りません。たぶんニンジンではなく何かが王冠を被った紋章だとは思いますが・・・

内も外も底面もすべて革張りで作られています。外はえんじ色の革、内側は茶色。どちら側も経年変化でとてもいい色をしています。金物は一切使われておりません。上下に平行に細いゴールドのラインが入っています。書斎デスク上で小物やカードを入れたり、アンティークなジュエリーケースをお探しの方にお勧めです。

・England 1900’s前期

・サイズ:縦11cm×横18cm×高さ5cm

・AC0363 ¥13,000-

・ONLINESHOP

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です