1900年代初期、フランスのブラックレザー・ドクターバッグを入手しました。状態は最良(私見)です。内装は布地コットンです。かなり大きめなサイズで横幅が最大52cmほどありかなり色んな物が入りそうです。表革はドクターバックの定番柄であるルイ・ヴィトンのエピのような型押加工が施されたデザイン。

内張りは布製でポケットが2つ付いています。内部も比較的きれいな状態ですが多少の布上に染みなどがあります。ひととおりワックスがけをして仕上げてあります。ハンドルと金物は良好です。革のひび割れや綻びはほとんど見受けられません。革の状態もしっかりしています。

ドクターバッグは上部のフタが180° パカッと開き、鞄の中が見やすいように作られています。当時お医者さんが訪問診察の時に持って行くための鞄でした。

センターの金物を横にスライドして開きます。口金の中心には鍵穴がありますが本品は鍵が紛失してしまっています。両サイドの金物はスライドして簡易のカギになっています。

・France 1900’s初頭

・サイズ:横幅約52x奥行16cmx高さ21cm(持ち手含まず)

写真をたくさん撮りましたので詳細や状態はそちらよりご確認ください。

詳細写真はONLINESHOPにてご確認ください。

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