1930年代に作られたドイツのおもちゃ。木製の軸に石膏を用いて作られたの鉄道信号機か外灯のようです。制作したのは、GERMAN ERZGEBIRGE EXPERTIC というドイツ玩具メーカー。

ドイツの東南部、チェコと国境を接するエルツゲビルゲ地方は、19世紀初頭より木製玩具の生産地として有名でした。この地方は古くは鉱業で栄えていましたが、鉱石が取れなくなると木材を使って生活用品や玩具を作り、周辺の町々へ行商することを通して暮らしを立てるようになりました。
今もエルツゲビルゲ地方にはザイフェンを中心に「おもちゃ村」が点在し、村の歴史や風景をテーマにした玩具がマイスターによって作り続けられています。

・Germany 1930年代

・サイズ:高さ8cm

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