むかしフランスの一般家庭で使われていた木製の食器棚。小さなサイズでコーヒーカップくらいしか入りません。あるいは調味料入れに使われていたのかと思います。上部に小さな吊り金物が二つ付いているので壁掛けにもなります。経年変化によって少し赤みを帯びた飴色の木の色感がとてもいい感じです。正面扉に付けられた鉄製の金物は飾りです。右サイドに鍵穴がありますが鍵は付いていません。内部に棚板がひとつ付いていて外すことも出来ます。背板には割れが見られますが使用に問題はありません。木の材質は不明ですが、杉のような軽い材のようです。
・France 1900年代前期
・サイズ 外寸：横25.6cmｘ奥行14.5cmｘ高さ36.5cm、内寸： 横20.3cmｘ奥行11cmｘ高さ30cm
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