Souvenir de ma1re Communion glass  初聖体拝領の記念グラス

19世紀フランス製の吹きガラスはクリスタルガラスで、ステム部はファセット(切子面)加工され、リムとプレート部は2輪の金彩が施されています。

グラス表面には当時アール ヌーヴォー・アール デコ両期を通じて多くの作家が手がけた、エッチング技法を用い、聖杯と十字架が葡萄の実と蔦に囲まれている装飾が見られます。また裏面には「Souvenir de ma 1re Communion (初聖体拝領記念品)」と刻印されています。

聖体拝領(せいたいはいりょう)とは、イエス・キリストが十字架にかけられる前夜の「最後の晩餐」で行われました。イエスがパンとぶどう酒をとり、「これはわたしの体と血である」と言って弟子たちに分け与えたことに由来します。

キリスト教のミサ(礼拝)において、キリストの体と血を象徴するパンとぶどう酒を食することで、信者がキリストと一体になるための最も重要な儀式とされています。初聖体拝領は子供が初めてこの儀式に参加することをいいます。

・France 19世紀後期

・サイズ:直径8.0cmx高さ18.5cm

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