
ずっしり重い鋳鉄製のイングランド製トグルスイッチ。トグルスイッチとは、つまみやレバーを上下・左右に倒すことで、オン・オフを切り替えるスイッチです。
刻印の「W.H.M. Co. WALSALL」は、正式には Walsall Hardware Manufacturing Co.(ウォルソール・ハードウェア製造会社)といい、1870年〜1873年頃、イギリスのウェスト・ミッドランズ州にある町で、バーミンガムの北西に位置するウォルソール(Walsall)に設立された電気設備・照明器具などを製造販売していた会社です。
ウォルソールは産業革命の時代より、主に20世紀前半にはイギリスの金属加工・工業製品の中心地でした。
同社は1916年頃にはHatherton Worksに拠点を構え、産業用の金具、照明部品、コンジット(電線管)、各種金属製品を製造していました。
特に1950年代から1960年代頃の工業用(インダストリアル)照明やマシライト(作業灯)などによくみられます。 本品もその中のひとつで、恐らく1900年代中期頃のものと思われます。
表面は鉄製でスイッチつまみ部分は真鍮製と思われます。内部も大変いい状態で残っています。内部の白い台座は陶器製です。裏面刻印の「RD685045」はよくわかりませんが、商品番号でしょうか。
・England 1900年代中期
・サイズ:直径6.5cmx厚み3.6cm、管の端から端まで10.3cm、
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