古い写真を見るのが好きな方は沢山おられると思います。私もそのひとりで写真や消印からいつ頃のものかを探ったり、現存する建物の今と昔を比較したりしています。古い写真は当時の時代を垣間見れるようでわくわくします。いろんなところに当時の生活や歴史背景を見て取れるヒントが隠れているように思います。

パリ北駅 Paris Gare du Nord 1846年6月14日に開業 現駅舎は1865年に完成。駅前にはまだ車は見られず馬車が並んでいます。1920年以前の写真。


ガルニエ宮(オペラ座)ガルニエは設計者のシャルル・ガルニエの名前からガルニエ宮と呼ばれる。1862年7月21日に最初の礎石が置かれ、1874年12月に竣工、1875年1月5日に落成式が行われた。(ハガキは1906年の消印)


プティ・パレ(Petit Palais) グラン・パレ(Grand Palais)やアレクサンドル3世橋(Pont Alexandre III)と共に、1900年開催のパリ万博のために特別に設計された複合施設。 万博後1902年にパリ市立美術館に改築されました。

グラン・パレ(Grand Palais) 1900年のパリ万博のためにプティ・パレやアレクサンドル3世橋と共に建てられた複合施設。現在は国立美術館。(ハガキは1929年の消印)ちなみにエッフェル塔はその前の1889年パリ万博の時に建てられました。
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パリの古いポストカードは他にもたくさんございます。各ポストカードはお店で販売しております。
各1000~1500円