はがきサイズのリア王のリトグラフが入った木製額縁。

木製枠に石膏を塗りその上から金彩が施されています。

額は一部金彩が取れていたりしますが、フレームはとても繊細で美しいです。

表面はガラスが付いていて、背面は古い台紙が貼られています。金物は当時の物です。

リトグラフの下部に、könig Lear と書かれているのがわかります。könig はドイツ語ですのでドイツ製と思われます。

「リア王」はシェイクスピアの戯曲で1605年から1606年頃初演。シェイクスピア四大悲劇のひとつ。

本品は第4幕の7番、フランス王に嫁ぎ王妃となった3女コーディリアが、ブリテン国と闘うフランス軍と共に祖国の地に来た時、姉たちによって国から追い出され彷徨う老父リアと再会する場面。

・Germany 19世紀

・サイズ:16cmx11.8cm

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