今年の夏は猛暑ですね~、私は自転車でお店に通勤していますが今日は辛かった~!お店に着いたら外のほうき掃きと植物の水やりが日課なんですが、炎天下自転車でお店に到着してそれから日課をこなすのが段々厳しくなってきました。でも狭い店内はエアコンをかければすぐに涼しくなります。お店は今日も営業しています。熱中症警戒アラートが出てますのでぜひお越しくださいとも言えず、この暑さでお客さまも減ってますが、店内は静かなBGMと共に涼しくしてお待ちしています。最近のお気に入りBGMは、ジョン・コーツJr です。
そしていよいよ今週末にパリオリンピックが開幕ですね。日本勢の活躍も楽しみですね。
今日はそんなフランスにちなんだアイテムのご紹介です。
サンチームは1999年1月にユーロが導入される前のフランスのコイン(フランの補助通貨)です。
25(1/4フラン)サンチーム硬貨は、第一次世界大戦の終わり、1917年から1937年まで製造されていました。フランスが第3共和政の時代ですね。
当時戦争による財政難で、贅沢な金銀硬貨は発行を停止となり、5・10・25サンチームは穴開きの白銅貨(ニッケル貨)で発行されました。中央に機械加工された穴が開いた円形で、表面上部にはエンボス加工された「LIBERTE、EGALITE、FRATERNITE」これはフランス共和国の三原則、Liberté(自由)、Égalité(平等)、Fraternité(博愛)を意味します。中央に 25 CMES、下方には製造年が刻まれています。
裏面には花輪で囲まれた大きなエンボス加工された凡例「RF(République française)」の文字が刻まれています。デザインしたのは、エドモン・エミール・リンダウアー(1869-1942)というフランスの彫刻家兼、メダリスト。
一番古いものは1918年から1920年代、1930年代の物があります。直径は2.5cmで真ん中の穴に革紐を通して、キーホルダーのようにしてあります。約100年前のキーホルダーですね。
バッグやリュックに付けて頂くことも出来ます。ぜひ色々工夫して使ってみてください。
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