代官山蚤の市まであと一週間を切りました。
当店も何を持って行こうかと色々準備をしております。
今回、1950’s頃の Michel Caugant のテリーヌポットをいろいろお持ちしようと思います。
大きいカモちゃん、小さなカモちゃん、アヒルにニワトリ、鹿さんとウサギは一匹だけいます。
どれだけ持って行けるかわかりませんが、出来るだけたくさん展示して賑やかになればと思っています。
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< Michel Caugant >
ミシェル・コーガンは、ブルターニュ地方のロスポルデンという町のフランス人パテ職人の息子でした。父親のデリカテッセンは1927年の開業で、ジビエで作られたパテは街の評判となります。その後、ミシェルはお父さんが作るパテを入れる容器として、ジビエの動物をモチーフとしたテリーヌポットを制作するようになりました。リアルに表現された様々な動物たちは精巧な中にも可愛らしい表情をしており、Michel Caugant のコレクションは、テリーヌポットコレクターの間で大変人気となりました。フランスではテリーヌコレクターの間で、その年に誰が最も洗練されたアイテムを持っているかを決める大会まであるそうです。おもしろいですね。ポットの裏面には、Michel Caugant のサインと「ひとつひとつ手作業で作られています」といった文言が入っています。
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そのほか、1970’s 年代アルコパルの CHOKY や VAN HOUTEN のショコラカップ、1980’sサルグミンヌの viandox のブイヨンカップ、1986’s の ORANGINA のレアグラスなどなど、ツバメセレクトのかわいいヴィンテージ物も色々お持ちする予定です。ぜひぜひお立ち寄りください!