先回のツバメのラヴィエに引き続き、今回はスズメのラヴィエです。
三羽のスズメがお皿の上で遊んでいます。淡い緑色で描かれた転写プレートです。二羽は草むらでかくれんぼ、もう一羽は水場で水浴びをしてる風景。
地の色は先回のツバメのラヴィエとよく似たアイボリー色の陶器です。釉薬はきれいな艶があり、細かな貫入が入っています。長手方向の両側に傷があります。詳細はオンラインショップの写真でご確認ください。
CREIL&MONTEREAU で1900年前後に作られた陶器です。柔らかで温かみのある肌触りでとてもいい感じです。
裏面の刻印にある ТAїTI は色々調べましたが(Таїти)はウクライナ語で「隠す」という意味のようです。もしかしたらスズメのかくれんぼでしょうか?またフランス領タヒチの意味もあるようです。正確なところはよくわかりませんでした。
・France 1900’s前後
・サイズ:縦14.2cmx横27.5cmx高さ3.7cm
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