
大好きな “Félix Potin Paris″ の古いジャム瓶(コンフィチュールポット)・・・元々無骨で重たいジャム瓶が好き。
フェリックス・ポティンは1844年にパリに初めてできたスーパーマーケット。これは世界初の百貨店ボン・マルシェより古い。
1861年にパリ北の郊外に大きな工場を作り、オリジナル商品も作っていました。
ポティンのポットにはいくつかデザインがありますが、こちらはその時の工場の鳥観図が転写されたポットです。
お店で自家製ジャムの量り売りをしていて、このポットにジャムを詰めていたそうです。当時のパリ下町の景色が目に浮かんでくるようです。
本品は19世紀後期のリュネヴィル窯の陶器になります。
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“Félix Potin Paris″
「フェリックス・ポティン」は1844年にパリに初めての大型小売店(いわゆるスーパーマーケット)としてオープンしました。若い実業家のジャン・ルイ・フェリックス・ポティン(1820-1877)によって設立されました。これは1852年に世界初の百貨店として創業した「ボン・マルシェ」よりも古い歴史になります。1861年にパリ北の郊外に大きな工場を作り、そこで “Félix Potin Paris″ のオリジナルブランドを立ち上げ、自社製品として事業を拡大します。1923年には店舗はイル・ド・フランスを中心に各地に70店舗にまで増えたそうです。ポティンは1958年に買収されるまで100年にわたり存続しました。
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・France 19世紀後期
・サイズ:直径9.5cm×高さ13.5cm
詳細写真はONLINESHOPにてご確認ください。
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