
真鍮で作られたテーブルベル。ドームの上部分のボタンを押すと中心にある錘がドームに当たりリン!と良い音が響きます。
支えの中心部分は葉と枝のような装飾、土台部分は花形のレリーフが施され、真鍮の素材感も相まって重厚感のあるものになっています。
19世紀末から20世紀初頭のホテルやレストランのカウンターなどで使われていたのでしょう。優雅なホテルのレセプションカウンターで、また、煙草の煙とお喋りが心地よいレストランのカウンターでリン!と良い音を響かせていたのだと思います。
動画を撮影しました。リン!の良い音を聞いてみてください。(※大きな音が出ます)
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ドームと錘、ボタン、支柱は分解することができます。ドームは少しぐらつきがあります。
・France 1800年後期~1900年前期
・サイズ:底径9cm×高さ11.5cm
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