昨今、パリのカフェのギャルソンやシェフは外国人の働き手が増えているらしい。

パリは生活費は以前にも増して高騰し、多くのフランス人の日常生活に大きな負担となっています。パリの住宅やアパートは非常に高額で、パリで働く従業員のほとんどはパリ郊外に住み、市内まで時間をかけて通勤しています。

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最近では多くの人が人生の優先順位や自分の時間が、人生で最も貴重だと考えるようになってきました。そのことに気付くきっかけとなったのがコロナ禍のロックダウンやその後のリモートワークでした。

この期間人々は自分の生活を見つめなおし、愛する人たちや大切な家族と一緒にいる時間が増える一方、会社との関係が希薄になり会社のために自分の時間を犠牲にするという気持ちが薄れていったのです。

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一方ではパンデミック、ウクライナ戦争、テロ、環境問題などさまざまな困難によって将来が見通しづらくなっている中、ポジティブな希望を見出せなくなっているのです。

お金を稼ぐことはもうそんなに重要なことではない。仕事で大切なのは勤務時間や働く場所を自由にできたり、自由に旅に出られたり、必要最低限の給料で自由に自分の時間に融通が利くことなのだと。

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パンデミックは労働者が自分のキャリアや労働条件、長期的な目標や今後の生き方を考え直すきっかけとなったのだと思います。世の中がウィズコロナとなっていく中、再び元の仕事に戻ることを考え直す人も増えているそうです。私自身も会社を飛び出したひとりなので少し共感するところがあります。

個々が “My Work Life Balance” をより重視する時代になってきたのはとてもいいことだと私は思います。

先日読んだコラムより

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