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ジャカルタよりも暑いという今年の猛暑(酷暑)で、少しでも涼し気なものをと思い、昨日に引き続きガラスものをご紹介します。
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特別な形や色、素材ではないごくごくシンプルなガラスのキャニスターも、使ってきた経年の味や変化した色などちょっとしたところで魅了されるものになるかどうか違ってくると思います。このキャニスターもシンプルで特別なデザインなどではないけれど、蓋の部分やトップのガラス、おそらく滑り止めの意味もあるであろうデコボコしたガラスの表面、底面の気泡など、つい手に取ってしまいたくなるような雰囲気を持っています。
在庫は2つあります。ひとつは蓋の部分に切れ目が入っています(タイプB)。蓋のガラスは内面で留まっているので落ちることはありません。どちらもガラス自体に欠けやヒビはありませんが、少し蓋の開け閉めはスムーズではありません。丁寧に、現代のものより時間をかけて開け閉めして頂ければちゃんと閉まります。
毎日使うものではなく、中に入れて眺めるお気に入りのものを入れるのも良いかもしれません。
・France 1900年代前期
・サイズ:10×10×高さ16.5cm 口径8cm

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