Porcelain de Parisままごとの白磁のコーヒーお茶会セットです。

Porcelain de Parisとはパリ焼きとも呼ばれ、1700年代中期より1800年代後期頃までパリ周辺にあった磁器窯の総称です。
リモージュやセーブル窯の職人が独立や技術者として窯を持ち、アトリエを開いていたそうです。
白磁のものは高価だったため、ままごとの小さなカップやポットでも高貴な貴族の子供のものだったようです。

その作りはとても精工で、ポットなどは傾けても蓋が落ちないように回して開けるようになっていたり、シュガーポットは持ち手にマスカロン(Mascaron)(古代建築の仮面装)のレリーフも付いていたりと本格的です。

滑らかで透き通った白磁の美しさと手のひらサイズの小ささが愛らしくもどこか気品が感じられるdinetteです。

販売は個別ですが、コーヒーポット小、ジャグ、カップ&ソーサー1客は既に売約済みとなっております。

詳細など店頭またはONLINESHOPにてご確認ください。

・1800年代 France

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