むかしむかし、、、ランプとレンズを使ってガラスに描かれた絵を幻灯機を使ってスクリーンに投影して子供たちに見せておりました。 幻灯機(マジック・ランタン)は昔の映写機のこと。17世紀に登場したは幻灯機はヨーロッパ各地に拡がり、旅芸人や修道士、学者、眼鏡商などによって、興行や布教、講演、イギリスでは戦争のプロパガンダにも使用されたそうです。

当店では写真のように真鍮のビスで壁に固定して飾ったりしています。

こちらは、ドイツなどで作られたものでとても小さいタイプ。ドイツ人作家 Komische Bilder によって描かれた子供向けのガラス絵です。絵はどれも可愛らしくそしてどこか滑稽で、中にはエスプリの効いたものなんかもあります。 登場人物や動物の表情やお話しの中の昔の人々の表情、衣服、細かなところで面白い発見が多々あります。

・Germany  1900年前期

・サイズ:9.8×2.3cm

@1300-1500

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