Sarreguemines Modele Copenhague のデザートプレートとディナープレートになります。一般的にサキソニー柄といわれる「ブルーフルーテッド」デザインのプレートです。

サキソニー柄といえば、デンマークの ROYAL COPENHAGEN のブルーフルーテッドを思い浮かべます。これは1775年にロイヤルコペンハーゲンが開窯した当初より取り入れられていた一番最初のデザインパターンでもあるからです。サキソニー柄の陶磁器は今日まで多くの陶器メーカー製作しています。

フルーテッドは「縦縞の貝殻」とか「花麦藁」の意味。サキソニーはSaxony(Sax)、ドイツのザクセン州の地名。昔その地で染められた染料の青をサックスブルー(サクソンの青)といったのが語源だそうです。またこの絵柄のデザインは古代中国から伝来したものと云われています。

本品はフランスの古窯サルグミンヌの作陶で1900年前期頃のものになります。デザート用平皿とディナー用平皿がそれぞれ3枚ずつございます。状態は良好です。割れ欠けヒビなどはございません。

・France 1920-1950年

・デザートプレートサイズ:直径21.3cmx高さ2.4cm

・ディナープレートサイズ:直径24.1cmx高さ2.6cm

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