“cut off with a shilling”と題する19世紀の古い演劇のプログラムカード。
しかもすべて一枚ずつ手描きのペン画で描かれています。内面には 役名と演じる役者の名前、シーン名” A Breakfast room in a Seaside Lodging House”が書かれています。
18世紀の髪型をしている威張った男性や、おもちゃのような表情の近衛兵など、古いパピエに童話の挿絵のようなペン画が滑稽で今にも動き出しそうに見事に描いています。
“cut off with a shilling”とは英国で「勘当だー!」などというシーンによく使われる決まり文句だそうです。プログラムによると役者は3人で、Samさんか、大佐か、Kittyさんの誰かが勘当されるお話しのようです。はたして実際はどんな演劇だったのでしょう。
手書きの小さなプログラムであることからして、小さな劇場、またはお店などで上演されていたのかな。プログラムを一枚ずつお客さんに渡して。。。
年代については1枚だけ1877年と印が入っていました。
150年前のパピエなので、当店にてガラス額装してあります。裏面も見れるように両面ガラスで張り合わせています。
※デザイン上、上下の縁のガラスが出ています。ガラスをお拭きになる時など、お取り扱いにご注意ください。
・England 1800年代後期~1900年代初頭
詳細写真はONLINESHOPの各ページにてご確認ください。


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■近衛兵と女の子 st0547-1 7400-



・サイズ:縦20.5cmx横15.5cmx厚み0.3cm
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■天使と眠る人 st0547-2 7400-



・サイズ:縦20.5cmx横15.5cmx厚み0.3cm
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■裁判官の男性 st0547-3 6600-



・サイズ:縦15.5cmx横10.2cmx厚み0.3cm
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■ビールを飲む男性 st0547-4 6600-



・サイズ:縦15.5cmx横10.2cmx厚み0.3cm
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