1900年代初期のフランスのガラス薬瓶です。

ガレガ草(Galega French Lilac)は、ライラック(フランス名リラ)系の品種で、牛の乳の出がよくなる薬草として古くから農家で使われていました。ひと用としても糖尿病やがん治療に用いられる薬草でもあるそうです。

ボトルには Montpellier の文字が見られます。モンペリエは南フランスの地中海に隣接するアルルやニームに近い街です。町には800年の歴史を持つ、フランスでも古い薬学部のあるモンペリエ大学があります。

ラベルに記載を読むと「モンペリエ化学細菌学分析研究所」と書かれています。

・France 1900年代初期

・サイズ:直径5.8cmX高さ16cm

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