ぽってりとした白釉の光沢の美しい、平たい感じのスーピエール。上部の蓋が傘のようにデザインされています。そのほかにもスーピエールは数点在庫していますが、こちらはひと周り小さめでちょっと独特なフォルムをしています。

白磁のミドルサイズで深さがないのが特長です。1900年前後のリモージュのものとのことですが確証はありません。

スープは王様から農民まで、通常食事の最初に出てくるメニューであり、その器のデザインは特に重要な役割を持っていたと云われています。盛り合わせのスープはまさに食事のオープニングだったのです。スーピエールは自然に印象的な傾向がありました。

スープを入れる以外に果物やお菓子を入れたり、お花を飾って頂いてもとても素敵です。スーピエールはテーブルに置いてあるだけでも気品と存在感があります。

・France 1900年前後

・サイズ:直径25cm(ハンドル含む)x高さ17cm

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