今日からGWが始まりました。当店は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、４月２５日～５月１１日まで吉祥寺店舗は臨時休業しております。
今日の天気は曇り空、東京はこのあと雨になるようです。今年も静かなGWになることを思いながら、ツバメは皆様の「Stayhome」の一助にでもなれますよう、BLOG、ONLINESHOPの記事の掲載に勤しんでいます。
お店はお休みですが商品へのご質問、店頭でのお受け取り希望など、ご遠慮なくお問合せください。メールあるいは、在店中でつながればお電話でも結構です。私たちは撮影や、オンラインショップの梱包、発送などで、２日おき位にはお店におりますので。
それでは素敵なアイテムのご紹介です。
とても古くて素敵なポットを手に入れました。１００年ほど前よりフランスで使われいた琺瑯、仕入れた場所は南フランスの田舎。
クールホワイトの下地に墨黒とゴールド、そしてきれいなブルーで彩色された琺瑯製のポットです。
青い花は蔓日々草（ツルニチニチソウ）、ヨーロッパ原産の植物でフランスの花のモチーフとして時々見かけます。春から初夏にかけて青紫色の小さな花を咲かせます。
刻印などはなく、底面に「176/15」というロット番号のようなものが書かれています。「Lit」はリットルですが、その前の分数は読み取れません。
経年変化による琺瑯の欠け、さびなども散見されます。詳細はオンラインショップにお写真をたくさん掲載していますので、そちらよりご確認ください。
・France 1900年初期
・サイズ：高さ16cm×直径9.5cm（注ぎ口・取っ手含まず）
