フランス St.Amand の当店としてはめずらしい大柄の花柄のお皿2枚のご紹介です。

通常の平皿に比べてわずかに深みがあり、直径は23cmほどある平皿で、縁周りにアネモネの花が描かれています。アネモネは地中海沿岸で生まれた花で、語源はギリシャ語で「風」を意味するそうです。

こちらのお皿は1900年に設立された、Société Amandinoise de Faïencerie で製造されたものになります。

裏面にはSt.Amandの刻印の横に「TERRE DE FER」と刻まれています。これはフランス語で1900年前後の半陶半磁器の総称。陶土と石の両方を原料に使い釉薬を掛けて高温で焼いたものになります。陶器の柔らかい温かみと磁器の強さをあわせ持つ、陶器と磁器の中間的な性質をもった焼き物のことです。

・France 1900’s初期

・サイズ:直径23.5cmx高さ2.6cm

※詳細写真はONLINESHOPをご覧ください。

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