オランダの古い白磁のボウル３点のご紹介です。本品は１９００年代前期にマーストリヒトの古窯 Societe Ceramique によって製造されたものです。デザインは同じでサイズ違いになります。縁はスカラップ（波型）にデザインされていて、厚みがあり重量感があります。サラダボウルなどにちょうど良い感じです。
大と小は比較的当時の綺麗な状態を保ち、中は表面の釉薬の細かいヒビが程よく入り、それがよりアンティーク感を醸し出しています。３点とも微妙なカトラリースクラッチや染みなどがございますが、ヒビや欠けなどは無く良好な状態です（詳細はONLINSHOPの写真でご確認ください）
Societe Ceramique はオランダ最古の都市マーストリヒトで生まれた古窯。ドイツとベルギーに国境を挟まれた多様な文化を持つ街でもあります。ソシエテ・セラミックは１８３６年にペトリュス・レゴーとほぼ同時期にマースリヒトに開窯し、１９５８年にペトリュス・レゴーと合併するまで長く製陶し続けました。
大中小とそれぞれ個別に写真を撮り、ONLINESHOPに掲載致しました。下記のリンクよりそれぞれ写真をご確認出来ますので是非ご覧ください。
・Holland 1900’s前期
・サイズ 大：直径26.5cmｘ高さ7.6cm、中：直径24.2cmｘ高さ7.2cm、小：直径21.3cmｘ高さ6cm、
※詳細写真はONLINESHOPをご覧ください。
・ONLINESHOP
・ボウル大
・ボウル中
・ボウル小
