フランスの古窯サルグミンヌのスーピエールです。

スーピエールとしては少し小ぶりなサイズ感で、とんがり帽のような縦長の蓋が愛らしい印象の品です。

本体の両端の持ち手は大きなアカンサスの葉の装飾、蓋はアカンサスの丸い実で模られています。アカンサスのレリーフは古代ギリシャから使われる程ヨーロッパではポピュラーな装飾の一つです。

スーピエールは丸びを帯びたその形が独特で、また大きさもあるので、一つでも強い印象のディスプレイが作られると思います。また蓋付きですと収納としての役割も担うことができると思います。魅せたい棚の端に一つ置かれても様になると思います。

・France 1800’s後期

・サイズ:口径20cm×高さ26.5cm

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